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無駄なく効率的に!ITパスポートを飛ばして基本情報を選ぶメリット

2024-12-22

Iパスを飛ばして基本情報に合格できるのか

ITパスポート(Iパス)と
基本情報技術者試験(基本情報)は、
どちらもIT業界でのキャリアアップに
役立つ国家資格です。

ただ、これらの試験は
難易度や評価に違いがあります。

Iパスを飛ばして基本情報って
難しいのかな…?

と、どちらから始めるべきか
迷う方も多いのではないでしょうか?

今回は、Iパスを飛ばして
直接 基本情報に挑戦するメリットと、
そのための効果的な学習方法について解説します。

私はIパスを飛ばして
基本情報を目指してる!

実体験を交えて解説します◎

ITパスポートと基本情報技術者試験の違い

まずはITパスポートと基本情報技術者試験の
違いを見てみましょう。

ITパスポートの特徴

IパスはITに関する基礎知識を問うレベル1の試験で、
IT未経験者や初心者向けとされています。

社会人や大学生のみならず、
中高生で取ってる方もいるようです。

IT系を目指す大学生が
就活に向けて取ってる印象強い!

基本情報技術者試験の特徴

一方、基本情報はレベル2に位置し、
プログラミングやアルゴリズムなど、
より専門的な知識が求められます。

ITエンジニアとしての基礎知識が網羅されており、
Iパスの上位互換的資格です。

IT企業に入社後の1年目の人が
取ってる印象!

Iパスと基本情報の違いまとめ

Iパスと基本情報の違いは以下の通りです。

  レベル 対象者 試験形式 受験費用 合格率
ITパスポート 超入門 ・ITリテラシーを高めたい
・ITについて知りたい
CBT
120分
600/1000点以上合格
7,500円(税込) 50%前後
基本情報技術者試験 入門 ・ITエンジニアで働きたい
・IT技術を使いたい
CBT
A:90分 B:100分
各600/1000点以上合格
7,500円(税込) 45%前後

※横スクロールできます!

Iパスを飛ばしたほうが良い人

では、Iパスを飛ばして
基本情報を受けたほうがいい人は
どんな人でしょうか?

私が飛ばした理由も含めてまとめました!

ITやプログラミング知識が少しはある人

高校や大学等で授業を受けたことがある方にとっては
Iパスの勉強が冗長に感じるかもしれません。

目標が明確な人

就活や転職で少しでも有利になりたい方は、
時間を効率的に使うためにも
最初から基本情報を目指してみるのもよいでしょう。

プログラミングやアルゴリズムに関心を持てる人

ハードウェアやソフトウェアの仕組み、
システム設計に興味を持てる方や、
数学に苦手意識がない方は
基本情報のほうが活かせると思います。

基本情報の試験範囲はIパスに比べて
技術的な内容が多いので、
興味がある人は学習が楽しく感じられ、
モチベーションを維持しやすいです。

おまけ:私がIパスを飛ばした理由

私はそもそも
「オンラインで教育系事業を立ち上げたい」
という思いがありました。

そのためには、

・システムの安全性について知っておきたい。
・オンラインでできることを増やしたい。
・万が一のヘルプデスクになれるようにしたい。

…などを考えると、「利用側」ではなく、
「提供する側」の勉強をしたいと思ったからです。

それで資格を目指すのは
遠回りじゃない?

と思われるのも分かります。

詳しくは下へ…

余談

ここからは完全余談なので、
興味ない方はこちらまで飛ばしてください

自分でオンライン教育事業を立ち上げたい!
という思いから、
IT事業に関心を持った私。

調べていくうちに、

・学習意欲高めな私に合っていそう
・論理的思考力が身につけられそう
・誰かと目標達成に向かって
 バリバリ頑張る経験がしたい

という私に合っているのではと思い、
IT関係の職に就きたいと思うようになりました。

善は急げということで、
IT就職支援を行っているところにお願いし、
まずは面談をしてもらうことに。

嘘がつけない私は、
素直にありのままを話し、
IT企業への希望を語り…。

それを聞いた担当者が

それって結局すぐやめる予定ってこと?
企業はボランティアじゃないんだから
あなたのスキルアップのためだけに雇わないよw

それなら自分で起業すればいいですよね。

などなど、対話ができませんでした。

面談終わったあと泣いたよねw

もちろん、スキルアップへの意欲とともに、
会社へ貢献していきたい気持ちも伝えたつもり。

でも私も緊張してたし、
うまく伝えられなかったんだろうなぁ。

その担当者曰く、
ただただ会社のためだけに尽くす、
奴隷のような人材が欲しいだけらしかった。

だから私みたいな思いを持った人は
邪魔者だった様子。

そんな社会でいいのか??!!!

と、込み上げてくる怒りをなんとか宥めつつ、
当たった担当者が悪かったと踏ん切りをつけました。

しかし、なかなかのトラウマになった私は
IT就活支援に頼ることをやめた。

その他にもIT企業就職は
諦めざるを得ないと感じた出来事があったのですが、
それはまた別の記事で…。

ということで、本編に戻ります

Iパスを飛ばして基本情報に挑戦するメリット

ここからはIパスを飛ばして
基本情報に挑戦するメリットについてまとめます。

メリット一覧

  • 学習の効率化
  • 評価の高さ
  • 費用の節約

学習の効率化

Iパスの範囲は、
基本情報の基礎部分と重複しています。

そのため、Iパスを省略して
直接 基本情報の学習に集中することで、
時間と労力を節約できます。

評価の高さ

基本情報はIパスよりも専門性が高く、
就職や転職時の評価も高まります。

特にIT業界では、
基本情報の取得が実務能力の証明として
重視される傾向があります。

基本情報の資格取得支援が
ある企業もあるよ!

費用の節約

Iパスと基本情報の両方を受験すると、
その分 受験料がかかります。

直接 基本情報に挑戦することで、
受験費用を抑えることができます。

注意点

基本情報は出題範囲が広く、
特にプログラミング未経験者にとっては
難易度が高く感じられることがあります。

専門用語多め…!

挫折しないためにも、
計画的な学習と適切なサポートの活用が重要です。

私の勉強計画はこちら↓

参考【IT未経験者】基本情報技術者試験合格までの2ヶ月独学勉強スケジュール

続きを見る

また、目標を持たずに取り組むと
だらだらと長引いてしまうことも。

基本情報はCBTでいつでも受検できるうえ、
受検日を変更することも可能なので、
先に受検申込だけしておくのも1つの手です!

参考基本情報技術者試験の予約変更はできる?日程調整のポイントと注意点まとめ

続きを見る

まとめ

Iパスを飛ばして直接基本情報に挑戦することは、
学習効率や費用の面で多くのメリットがあります。

メリット一覧

  • 学習の効率化
  • 評価の高さ
  • 費用の節約

適切な学習計画と教材を活用し、
効率的に学習を進めることで、
短期間での合格も可能です。

ぜひ、基本情報技術者試験に挑戦して、
キャリアアップの第1歩を踏み出してみてください!

私が勉強した基本情報の
アウトプットもしているので、
学習内容が気になる方はぜひご覧ください!

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